「オリックス・バファローズの歴史 2012年」第77回
家での自粛が続く今日この頃。
いやー。出かけたいですね。温泉行きたい。野球みたい。
江の島が大混雑しているというニュースを見ましたが、集団感染したいんですかね?
ふう、はやく落ち着いて欲しい・・・
はい、今日は2012年です。
前年(2011年)は勝率一毛差の4位に終わったオリックス。
悔しさをバネにAクラス、そして優勝を果たすべく大補強を敢行!
まず、韓国の至宝・李大浩を争奪戦の上に獲得!
KBOにて三冠王に輝いた事のある実績ある4番候補です!
さらにFA権を行使した西武のミンチェ、そして巨人から高橋信二を獲得!
ミンチェはベテランながら安定感ある中継ぎで、
高橋信二も巨人時代は結果を残せなかったものの、日本ハム時代にはチャンスに強く勝負強い打撃で活躍した4番経験者です!
〈左から高橋信二、ドラ8新人・川端崇儀、イデホ。川端が満塁HRを放ったシーンだ〉
そして開幕スタメン。
1 中 坂口智隆
2 遊 大引啓次
3 二 後藤光尊
4 一 李大浩
5 指 高橋信二
6 左 T-岡田
7 三 バルディリス
8 捕 伊藤光
9 右 駿太
投 フィガロ
この時期はエースの金子が怪我しがちで、開幕投手はフィガロ。
ただ、開幕からパッとしない。
余りにも淡々と負けたシーズンなので、正直あまり覚えていないシーズンですね。
2011年に導入された統一球のせいでまともに球は飛ばないし、点は入らないし。
終盤に至っては岡田監督と選手間、そして球団で内紛が起き
岡田監督と高代ヘッドが電撃休養。森脇浩司コーチが監督代行に。
監督交代後は善戦したものの、57勝77敗10分 .425で最下位に。
まあ正直に言って面白くないシーズンであったが、
唯一の明るいニュースと言えば…
ドラフト8位の川端が新人ながらシーズン114本のヒットを放ち、
1985年の阪急・熊野輝光の記録に並ぶなど大活躍!
今後の活躍が期待された……程度ですかね?
次回は2013年。とうとう、あの超人がオリックスに加入します。
〈この年で引退した北川。近鉄時代の2001年に放った代打逆転サヨナラ満塁優勝決定 ホームランは語り草。勝負強い打撃でチームを何度も救った。〉
投手
西 勇輝
19登板 8勝3敗 防2.78
寺原 隼人
16登板 6勝8敗 防3.92
木佐貫 洋
24登板 5勝9敗 防2.60
マクレーン
18登板 5勝4敗 防3.91
中山 慎也
53登板 1勝7敗 防2.87
香月 良太
52登板 1勝2敗 防5.18
ミンチェ
37登板 0勝3敗1セーブ 防5.29
平野 佳寿
70登板 7勝4敗9セーブ 防2.15
岸田 護
52登板 4勝2敗18セーブ 防2.42
捕手
伊藤 光
率.205(176-36) 0本 10打点
齋藤 俊雄
率.207(92-19) 0本 6打点
一塁手
李大浩
率.286(525-150) 24本 91打点
二塁手
後藤 光尊
率.242(520-126) 4本 43打点
三塁手
バルディリス
率.264(503-133) 10本 55打点
遊撃手
大引 啓次
率.224(352-79) 6本 20打点
外野手
T-岡田
率.280(378-106) 10本 56打点
坂口 智隆
率.228(158-36) 0本 8打点
野中 信吾
率.217(120-26) 0本 7打点
川端 崇義
率.266(429-114) 2本 27打点
指名打者
スケールズ
率.262(305-80) 5本 23打点
北川 博敏
率.221(140-31) 1本 11打点
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