いつからオリックスが優勝すると錯覚していた?( ̄▽ ̄)

大阪近鉄バファローズ以来のオリックスファンが綴るブログ。
オリックスバファローズになってから一回も優勝していないので、ブログを通じファンとしての喜怒哀楽を垂れ流しにしております( ´艸`)
同じオリックスファンも、この際だからオリックスファンになろうとかいう希少種の方も歓迎いたしますよ!
あああ優勝が見たいなぁ

「オリックス・バファローズの歴史 2005年」第70回

はい。
コロナの影響で野球ネタも無いので、
せっかくなのでオリックス・バファローズの歴史を振り返っていこうかと思います( ゚Д゚)


最初は私がどっぷり近鉄バファローズに浸かり始めた2001年から振り返ろうかと思ったのですが……余りに過去を追想してしまうと、今を頑張っているオリックス・バファローズが霞んで見えてしまいそうなので( ゚Д゚)


てなわけで、思い出したくもない2005年。
オリックス・バファローズ、そして楽天イーグルス誕生の年です。
ダイエーホークスがソフトバンクホークスになったのもこの年ですね。
パ・リーグ激動の年。時代はまだまだセ・リーグ、特に巨人中心の時代でした。


前年に近鉄とオリックスが合併し、ヒール球団のような雰囲気すらあったこの年。
分配ドラフトでいわゆる「いいとこ取り」を行った事が大きく非難されました。


まあ近鉄最後のエース・岩隈はその後楽天にいくし、
近鉄最後の4番・中村ノリはメジャーへ旅だつし、
近鉄最後の切り込み隊長・大村はFAでソフトバンクに行くし……


本当の目玉は取れてなかったりするんですよね(´・ω・`)


まあパウエルや北川、水口、谷、川越、村松といった実績組に、
当時近鉄の超有望株の若き主砲・大西など有望株はだいたいオリックスにいったのは
事実ではありますが……


当時のブルーウェーブの事をよく知らないので、そこはご愛敬(*_*;


そして監督は近鉄・オリックスの両方で優勝を経験している
稀代の名将・仰木彬。当時既に70歳であり、病をおしての監督就任。


最期の奉公と言わんばかりに、逆風吹く合併球団の初代監督に就任した彼のもとに
後の名伯楽・新井宏昌を中心としたコーチも集った。

〈談笑する仰木監督。真の一生懸命をその身で体現し、日々采配を振るった。〉



この年はシーズン終盤まで西武と3位争いを繰り広げ、
激戦の末力尽き、62勝70敗4分 .470 で4位フィニッシュ。


谷や村松が例年通りの成績を残し、大西が飛躍していれば……と思うと
なかなか悔しい1年ではありました。
ですが、合併初年であり、慣れないチームメイト同士で奮闘した2005年。
この奮闘こそ、後の礎になるはずでした。


2005年 主力選手 成績
投手
JP
28登板 14勝12敗 防3.51


川越 英隆
24登板 6勝8敗 防3.66


光原 逸裕
17登板 7勝4敗 防5.12


ケビン
22登板 4勝13敗 防4.69


吉井 理人
15登板 6勝5敗 防4.03


萩原 淳
49登板 3勝2敗1セーブ 防3.89


香月 良太
47登板 3勝1敗 防2.36


菊地原 毅
71登板 3勝1敗1セーブ 防1.38
最優秀中継ぎ投手


加藤 大輔
60登板 6勝3敗2セーブ 防2.76


大久保 勝信
39登板 2勝2敗22セーブ 防1.60


捕手
日高 剛
率.217(253-55) 1本 31打点


一塁手
北川 博敏
率.259(444-115) 16本 67打点


二塁手
平野 恵一
率.285(397-113) 3本 33打点


水口 栄二
率.264(178-47) 2本 15打点


三塁手
後藤 光尊
率.295(325-96) 9本 42打点


塩崎 真
率.315(254-80) 4本 25打点


遊撃手
阿部 真宏
率.281(331-93) 2本 35打点


外野手
村松 有人
率.247(360-89) 0本 30打点


早川 大輔
率.282(177-50) 1本 18打点


谷 佳知
率.248(435-108) 6本 36打点


大西 宏明
率.241(187-45) 6本 23打点


ガルシア
率.307(362-111) 21本 60打点


ブランボー
率.263(448-118) 19本 57打点





気が向けばこのまま2020年まで振り返りたいですねー……





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