「オリックスが誇るエース金子、失踪」第十二回
8-3。中日戦に敗れたオリックスは結局1勝2敗に終わる。
慣れているとはいえ勝ちたかった(´;ω;`)ビシエドさん打ちすぎ・・・
突然だが今回はとある一人の投手に焦点を置くこととする。
オリックスが誇る絶対的エース。2014年に沢村賞獲得を獲得した金子千尋。
2008年に10勝を挙げオリックス投手陣の一角として名乗りを上げる。
岡田政権初年の2010年には最多勝を獲得しオリックスのエースの座を不動の物とした。
生憎ケガだけは多くシーズンの半分を棒に振る事もあったが、復帰すればまさに獅子奮迅の働きをファンに見せてくれた。
そんな金子千尋は、今季、過去の面影を全く見せないほどピッチングが劣化している。
3回途中6失点。今季初の乱調ならまだいい。どんな好投手もどこかで必ず打たれるから。
今の金子は今までの安定感を待ったく損なっている。まるで別人のよう。
入団当初から金子を見てきた私にとっては目を覆いたくなるような投球だった。
どんなスーパーエースも必ず衰えが来る。金田正一(400勝投手・主に国鉄で活躍)、
鈴木啓示(317勝を挙げた左腕。主に1960~80年代の近鉄で活躍)、山本昌(中日が誇るおばけ)など多くの偉大な投手達も誰一人衰えには抗えなかった。
金子はまだ33歳。まだまだ老け込むには早い。今季限りの不調だと思いたい。
ぜひ復活してください。オリックスの大黒柱よ!
試合は中日打線の爆発で終始中日ペース。ビシエド、ナニータ、藤井の一発と単打長打を絡めた攻撃に圧倒されたオリックスは8-3で敗れる。
8回裏のあわや満塁HRの糸井の2点二塁打くらいしか、オリックスにいい所なかったので
今回はまさに中日が一歩も二歩もうまい試合運びだったとしか言えない。
次はリベンジするしかないな(確信)
さて明日からは横浜3連戦!最下位から勢いに乗って借金完済したラミレスDeNA!
打線は筒香、倉本を中心に据えて点を取り、あとは鉄壁投手陣で守り抜く、ってのが今季の横浜の戦い方ですかね。ほんとに横浜とは思えない(笑)
やはり前監督の中畑清がまいた種が芽吹いていますね。2013年の横浜は正直うらやましかった。モーガン、中村紀、多村など魅力的な選手が集い、7点差でもあきらめないでいいチームとか魅力的すぎた。
紆余曲折してようやくチームとして戦力が整いつつある横浜は今季堂々とした勝負を展開している。TBS時代の横浜はいない。正しく強敵です( ゚Д゚)よい試合をしましょう!
横浜の先発はベテラン久保、対する我がオリックスは東明!
横浜ファンのみなさん、よろしくです!がんがん大阪に来てください( ´艸`)
オリックスファンも負けじと盛り上がりましょう!野球は楽しんでみるもんじゃ!
ではでは、また!
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