「オリックスの火付け役・コーディエさん」第十回
12回までもつれにもつれた泥沼の戦いは、ある男の登場で一気に終焉へ突き進んだ。
男の名前はエリック・コーディエ。今期よりオリックスへ入団した159km/h男だ。
3-3の12回オモテ。投げる球はことごとくボール。150km/h以上の球を投げるも全くストライクにならない。
結果。まさかの3者連続フォアボール。そして降板。制球難なんてレベルじゃない。まさにサファテの贋作だった。
YOUは何しに日本へ?と問いただしたくなる事この上なし。終電ぎりぎりまで熱烈に応援するオリックスファンをけなすかのような投球だった。
変わった海田も滅多打ち。結局8-3で敗北し連勝は3でストップ。借金は10。
目の前で展開された激戦は、最終局面において登板した2人のアマチュア投手に全てぶち壊された。嘆息が止まらない。即刻二軍へ、どうぞ。
打線も3点どまり。主軸の糸井、Tは左腕に弱いためまあ仕方ない結果ともいえる。
敵ながら小笠原くんいい投球しますね。中日のエースになる日も近いか。
今日も中日戦。一応期待しておきます。
ではではまた。
追伸
駐米スカウト グレッグ・ラロッカさんへ
あなたが連れてきた外人はことごとくハズレです。今の所ディクソンだけなんじゃないですか。いい外人。
かれこれ4年はスカウトやってて10人くらいうちに外国人来ましたけど、この悲惨な現状は一体何でしょう?今期の3人は今の所期待ハズレです。
他チームは平気で当たり引くのに、うちはハズレばっか。
あなたは元々中距離打者なのに日本で大砲として開花したから。
うちにも中距離打者ばかり供給するんですよね。
ちょっと、そろそろ真面目にスカウトしてくださいね。
おねがいします。
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